【必見】用途別!パソコン買う時の確認ポイント4選(Windowsパソコン編) 2/2編

別の記事「【必見】パソコン買う時の見るとこ4選(Windowsパソコン編) 1/2編」にてOfficeとメモリについて購入の際に確認すべき点・みるべき点をお伝えしました。

パソコンの購入において一般的には下記4つが大きな確認ポイントです。

1.Office製品まで同梱されているかどうか。

2.メモリ容量が大きい

3.CPUが性能の良いものが搭載されている

4.HDD or SSDの容量が大きい

今回の「【必見】パソコン買う時の見るとこ4選(Windowsパソコン編) 2/2編」では
3.CPUが性能の良いものが搭載されている

4.HDD or SSDの容量が大きい

の残り2つの確認ポイントについてお伝えします。

3.CPUの選び方

パソコンの購入金額はCPUの性能によって大きく左右されます。

そもそもCPUとは?・・・人間における脳の役割を担うパーツです。CPUの性能が良ければ良いほど、金額は高くなりますが、パソコンの処理速度も速くなります。


CPUはようなものを選んだらよいかを用途別に分けてみました。

買い物やネットサーフィンが主な用途の場合

  • Celeron
    メリット:値段が安い
    デメリット:動画視聴などにはあまり適さず、動作が遅いと思うことがある。
  • Intel core i3
    メリット:Celeronより処理速度があり、4Kなどの高画質でなければ動画視聴も問題なし。
    デメリット:Celeronより値段が上がる。

ネットフリックスやアマプラ、youtubeなどの動画視聴が主な用途の場合

  • Ryzen3またはIntel Core i3
    メリット:比較的低価格。動画視聴であれば問題なし。
    デメリット:4Kなどの高画質では処理が追い付かない可能性もある。

動画編集や高画質の写真編集、実況やWEB映像会議などが主な用途の場合

  • Ryzen5またはIntel Core i5
    メリット:処理速度に問題なし。法人向け端末の搭載CPUとしても信頼性あり。
    デメリット:価格が高い。このあたりからパソコンの価格は安いものでも10万円を超えてくる。

オンラインゲームや3D CADなどが主な用途の場合

  • Ryzen7またはIntel Corei7もしくはIntel Corei9
    メリット:処理速度が高速で画像処理や動画処理なども問題なし。
    デメリット:価格が高い。このあたりのパソコンは20万円を超えてくる。

HDD or SSDの選びかた

パソコンにはデータの記憶域としてHDDまたはSSDが搭載されています。

そもそもHDDとSSDの違いとは?

  • HDD
    メリット:価格がSSDに比べて安い。
    デメリット:SSDに比べ、読み込み、書き込み速度が遅い。振動に弱い。(強振動で壊れる可能性も)
  • SSD
    メリット:読み込み、書きこみ速度が速い。振動に強い。
    デメリット:HDDに比べて金額が高い。いずれはHDDより安くなる可能性も?

ネットサーフィンや買い物が主な使用用途の場合

HDD、SSDともに128GBもしくは256GBで十分足ります。HDDかSSDかはパソコンの起動を早くしたいかたはSSDを選んでください。

写真や動画を保存する場合

HDD、SSDともに500GBでも少なく感じるかもしれません。最低でも500GB以上、1TBほどは欲しいところです。お勧めはSSDですが、容量が多くなるとSSDの金額も上がってきます。予算と相談しながら選定ください。

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