【2歳~6歳の子の親必見!!】子供の恥ずかしがり屋が治る・社交的になる習い事4選

子育て・教育関連

子供の性格は十人十色です。

この記事を見ている方の中の多くの方が、
子育てをしている中で「この子は人前に出ることが極端に恥ずかしがるけど大丈夫か?」
「内気すぎるので少しでも社交的になってほしい」と思われているのではないでしょうか。

私自身が幼少期内気タイプでしたが、そこから変わった経験と、娘たちが明らかに変わっていった経験からこの記事内にてその経験をもとに、社交的に変わっていくにことに影響の大きかった習い事を紹介します!!

もちろん、あなたのお子さんのやる気や合う合わないもあると思いますので、あくまでも子供に経験させてあげる、体験させて変われるきっかけ、第一歩となればと思います。


まず、子供の恥ずかしがりを変えていくにあたって、一番効果が高かったのは
・常日頃の練習の成果を人前で発表する機会のある習い事 です。


「なんだ、あたりまえじゃないか」と思うかもしれませんが、成果を発表する場を小さい時に経験している子としていない子では、小学生になったときに「人前で発表する」、「人前でも緊張しない」ということに関してとても大きな差が生まれます。

恥ずかしがりや・積極性がない子に大切なもの

恥ずかしがりやな子や積極性がない子で多いのは「自分のやっていることや自分自身について自信の無い子」たちです。

パパ・ママが子供を褒めることが最も大切

子供たちは誰から褒められると一番うれしい・元気が湧いてくると思いますでしょうか?
それは
圧倒的にパパとママです。
パパとママから褒められると次から次にやる気が湧いてきます。
自信の無かった子もパパとママに褒められると自分に自信がつき、どんどん積極的になっていきます。

逆に今ご自身のお子さんが消極的だと思われる方は最近子供を全力で褒めましたでしょうか?

子供にたくさんの経験をさせてあげることが大切

次に、どうしても積極性に欠ける子供は経験不足というところもあります。
お子さんと休日過ごすとき、遊ぶとき、毎回一緒のことをやっていませんか?
楽だからと言ってテレビを見させすぎたり、youtubeを見させすぎたりしてはいませんでしょうか?

それではパパやママから褒められる機会が激減してしまうことはもちろんのこと、挑戦する機会、行動する機会さえもなくなってしまいます。

子供の心をワクワクさせる、挑戦心に満ち溢れさせるのは親です。

子供を積極的な行動にするには?

子供が小さいうちに成果を人前で発表する経験をさせておくことで子供が
「その環境を当たり前」と思ったり、
「前に経験しているから何も思わない」といったことになります。

また、子供が小さいうちは人前に出ることに抵抗がない子が多く、年齢を重ねると抵抗がある子が増えるため、小さいうちから人前に出る経験をさせておくことはとても重要です。


子供自身が頑張った結果を発表する場がある
これは子供が親に認めてほしい、褒めてもらいたいと思うと同時に、親も子供を心から応援し、褒める場でもあります。
その中で大勢の前で成果を見せるということは子供にとって大きな財産となります。

では実際に効果が高い・影響の大きかった習い事を発表していきます。

恥ずかしがりやじゃなくなる・人前が得意になる習い事4選

4位 スイミング

これは子供にとって経験といった面で大きな影響を与えます。

  • 自分が泳げるようになっていく様を子供ながらにすぐわかる
  • 体が強くなる。風邪をひきにくくなる
  • 同じ年齢の子たちと切磋琢磨しあえる
  • 成果をパパやママに見せることができる(ここで褒めることが重要)

スイミングは同じ年齢くらいの子たちと競い合い、高めあいながら、頑張ると親にも褒めてもらえるといった良い点ばかりの習い事です。タイムを縮めていくなど積極的に行動していくことができる習い事にもなります。

自分自身の成果が目に見え(1位など)、また、親やいろいろな人の前でお披露目するものであれば、スイミング以外の習い事でも良いと思います。

ただ、経験上、スイミングは子供が風邪を圧倒的に引きにくくなりましたのでオススメです!!

3位 ピアノ

ピアノの習い事には「練習で自分自身に打ち勝つ経験」「大勢の人の前で発表することによって緊張の中で何かを成し遂げる経験」ができます。

  • 自分に勝つ精神力を養える
    →ピアノは練習すればするほど上達し、個人ごとにスキルに差が生まれます。
    おそらく小さいうちは新しい曲の練習の最初は全く弾くことができず、楽しさも見出せないため、練習を嫌がる傾向にあります。
    曲を上達するためには自分自身に打ち勝ち、たくさんの練習をする必要があります。
  • 大勢の人の前で練習の成果を発表する場がある
    →ピアノ教室によるかもしれませんが、多くのピアノ教室はピアノ発表会などが準備されていると思います。そこで日ごろの練習の成果を大勢の人の前で発表する機会は子供にとってとても良い経験・財産となります。
    この場を経験していることで大きくなった時に人前で何か発表することに抵抗を覚えないということになるかもしれません。


私の子供、妻、姉ともにピアノをやっていましたが、練習嫌いはどの人にも当てはまりつつ、乗り越えた時の達成感と発表会での緊張感は忘れられないものになっております。

2位 新体操

  • 周りの子たちと協力する、連携する力を養える
    →新体操の大きなポイントといえるのが周りの子たちと連携する必要がある、息を合わせることがとても大切ということです。
    自分自身の力だけでなく、チームとして連携することの大切さを学ぶことができます。
  • 発表会や大会で大勢の前で披露することができる
    →ピアノ同様、大勢の人の前で披露することにより、緊張感の中でいかに自分自身の力を発揮するかを経験できる良い機会となります。

1位 ダンス・ミュージカル

ダンス・ミュージカルの習い事はピアノや新体操などを全部統括した習い事といえます。

  • 個人・チームともに高める必要があり、自分と他人を意識する力が養われる
    →ダンスはチームとしても大切ですが、一人一人の技術も重要であり、そのどちらも意識をする必要があります。
    習い事の中で1つの曲や場面を練習することで、自分自身の動きを意識するとともに周りの動きも意識する力が養われ、連携力なども生まれてきます。
  • 発表会や大会で大勢の前で披露することができる
    →ダンスやミュージカルで他の習い事と大きく違うところは発表会や大会において、観客に見せることが主要な目的となっていることです。
    他の習い事においては成果を発表する場でしたが、ダンス・ミュージカルは観客をいかに魅了するか・引き込むかが大切なポイントとなっており、自分自身を大勢の人にアピールすることは自己主張力を高め、積極性を引き出します。

すべての習い事に言えますが、発表会や大会において
観客に見せる・表現することが大切な習い事はその子に表現力を高め、他人への主張や行動における積極性を大きく高めてくれると思います。

私が今回紹介した4選は自分と闘いながらも他と連携し、大勢の前で表現するものを選びました。
経験に基づく4選でもありますので積極性をつけたいと思っている親御さんはぜひ参考にしてみて下さい。

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