【習慣・七田式プリント】4歳、5歳、6歳でやっていると他と差がつく、考える力を飛躍させた生活習慣

子育て・教育関連

小学校入学前の子育てにおいて、「私の子は学校で勉強についていけるのだろうか?」「集中して授業を受けれるのだろうか?」と思ったことはありませんか?



こどもが成長していく中で「これを習慣づけておけば大きな力になる」というものがあります。

今回は、私の子供がやった経験を基に、小学校入学前までに子供に習慣化させておくと小学校入学してからの学習にとても役立つ行動について紹介します。

考える時間を毎日同じ時間に作る

子供にとって遊んで、寝ることはとても大切です。心をはぐくむ上でも遊ぶことはとても大切です。
その中に1つ、「考える」ということを追加してあげるのです。


例として
朝7時・・・起床
 8時・・・朝食
 9時・・・考える時間・学習の時間
 10時・・お散歩
     ~
といった形で毎日30分でも考える時間を入れると、習慣化し、小学生になったときに集中力と考える力がほかの子より格段に上になっております。

大事なことは小学校に入る前に毎日やって習慣化することです。
毎日やることで子供も「今日は何をやるの?」というように毎日決まった時間にどんなことをやるのか聞いてくるようにもなったりします。

小学生になると子供も親も環境が変わり、新しく学習の習慣化を行う時間の確保に手を回す余裕がないです。

でも保育園や幼稚園のうちから、学習の時間を確保していると・・・!
宿題をやるにも追加で学習するにも今までやっていた時間を使い十分にでき、親も言うことなく、自ら学校の宿題も終わらせることができます。

子供が小さいころにやるとやらないでは大きな差ができる


4歳から6歳ころになると小学校に入学する前に少しでも子供に勉強する癖や考える癖をつけさせておこうと思う親は少なくないと思います。

4歳、5歳、6歳ころに考える力を向上させるとその後の学校生活において自分で学習する力がつき、疑問に思ったことを考え、質問して解決しようとする子に成長します。

最近の子供たちは4歳や5歳で足し算ができ、6歳になると掛け算をできるようになっている子までいます。
それはもちろん文字を書いたり、認識したり、算数をやる時間を親が作っているからです。
ここで重要なのが、
「学習や考える時間を作る習慣があるか」になります。

また、幼少期において早生まれと遅生まれでも大きな差ができます。
これは脳の発達において差があるため、仕方のないものではありますが、差は埋めることができます。

幼少期における早生まれの子と4月5月生まれの子の差どれくらい?

言葉の遅れ

幼少期においては言葉の遅れがあります。4歳、5歳となると4月生まれや5月生まれの子のほうが圧倒的に語彙力があり、次から次に言葉を発して、意思表現をします。

集中力

子供の集中力は幼少期であれば「年齢 x 1分」とも言われています。4月生まれと3月生まれを比べるとほぼ1歳違い、脳の発達も1歳分離れるため、集中力や吸収力に差が出ます。

考える力

考える力においては圧倒的に差が出ます。普段から考える習慣をつけているかによってもちろん差は出てきますが「これは何でこうなるの?」と疑問に思う気持ちは年齢を重ねるにつれて芽生えてきます。
小学生になると嫌でも授業で考えることが発生してきますが、小学生前に考える力をつけておくことはとても重要です。

遅れは取り返せる・逆転できる

4歳から6歳ころの家での考える力を向上させる取り組みはとても重要です。

  • 4歳から6歳は周りはやっていない子が多いため、小学校入学時点で大きな差になる
  • 4歳からやると6歳になったときには大人がびっくりするほど成長している
    →集中力や記憶力もついてきます。
  • 小さいころにつけた「考える習慣」は小学生、中学生・・・とずっと役にたつ。

4歳から6歳で形成された習慣や癖は中学生、高校生と成長していく中で大きな成果を生んでいきます。

考える時間って具体的に何をやればいいの?

これは10人十色です。子供に合った教材や子供が興味をもつ教材でないと効果がありません。
そんな中、お勧めするのが「七田式プリント」です。

七田式プリントとは!?

「七田式プリント」には年齢別の目安教材や子供の会話力や理解力に沿った教材が用意されています。
「ちえ」、「もじ」、「かず」の3つに分かれており、レベルも「A」、「B」、「C」と分かれております。

  • 「ちえ」「もじ」「かず」のAレベル・・・対象年齢2歳半~4歳
                       鉛筆が持て、〇×が書ける。線が書ける。大小、長短、
                       多少が理解できる。
  • 「ちえ」「もじ」「かず」のBレベル・・・対象年齢3歳半~5歳
                       ひらがながすべて読め、身近な単語を理解し、読める。
                       1つ、2つ大きいがわかる。
                       10まで読み書きができる。
  • 「ちえ」「もじ」「かず」のCレベル・・・対象年齢4歳半~6歳
                       答えが10までの足し算ができる。
                       ひらがなや簡単な単語が書ける。
                       身近な形容詞が書けて、助詞わかる。
  • 「ちえ」「もじ」「かず」のDレベル・・・対象年齢5歳半~就学前
                       一般常識や社会のルール、善悪の判断ができる。
                       擬音語や形容詞などを使って文が作れる。
                       100までわかり、20までの足し算引き算ができる。

レベルに沿って学習パターンが分かれており、絵や図が多く使われており、子供の興味をひきます。
また、

メリット・良いところ

  • 対象年齢や現在の子供の発達具合でレベルが分かれている
  • 発想を鍛えたり、頭の体操を行う問題が多い。お金を使った問題など社会で必要な問題もある。子供の興味をひく問題が多い。
  • レベル別にプリントが購入ができる
  • 1日「ちえ」「もじ」「かず」が1枚ずつの計3枚行うことになっており、子供の負担も軽い。(子供が慣れることにとても重要)

デメリット・良くないところ

  • レベル別に購入できるが「ちえ」「もじ」「かず」が1セットとなっている。

まとめ

今回は子供の考える力の醸成を行うためにまずは「習慣」が大事であるということをお伝えしましたが、実際に私の子供2人は、4歳からこの習慣をはじめ、小学生になったときには算数や国語の授業内容は子供にとっても余裕の内容となっておりました。

文章を読み、理解し、考える能力や、計算をする能力は4歳からの七田式プリントをやる習慣をつけたことによって周りの子に差をつけるようになっておりました。

ぜひ同じくらいの年のお子さんがいらっしゃるご家庭はお試しください。

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