子供がパパに懐かなくて「ママ、ママ」となっていないでしょうか?
そうなるとママ自身もパパに懐いてない子供を見て将来不安になったり、パパ自身も「このまま育っていくとどうなるのか?」と不安になると思います。
私自身が「思春期に子供が「パパイヤだ!」、「パパと一緒の洗濯物で洗わないで」とか言い出したらどうしよう」と思う父親でした。
今回は私が実践して今では「パパと一緒じゃないと寝ない」とまでなった、私が子供にとってきた行動・行いについて、子供が小さいうちから「パパが取るべき行動」にとして紹介していきます。
子供がママに懐き、パパに懐かない理由とは?
子供と接する時間の問題
子供が生まれてから、ママは子供と多くの時間を共有し、パパは夜まで働くことでわずかな限られた時間でしか子供と一緒にいることができません。
子供と多くの時間を過ごすことで子供の中でママに対する安心感が絶対のものになり、パパでは勝てません。
夫婦関係の問題
これも子供がパパを敵に回す典型的な例です。
子供がママに懐いている状態で、パパとママの仲が悪いと、子供にとってはパパは「ママをいじめる悪いパパ」という位置づけになり、必然的に子供もパパに対し、厳しい態度をとるようになります。
また、ママが子供の目の前でパパの悪口を言うことで、子供は「ママはこんな大変な思いをしていて、パパはママの言う通り悪い人だな」と考えるようになり、パパに対する嫌悪感が生まれてきます。
ママとパパの仲が良いことは子供にとって一番良いことです。
子供が小さいうちから実践すべきこと
子供との時間を作る
パパが仕事で忙しいことは誰もがわかっています。
そんな中でもいかに子供との時間を作るかが大切です。
子供が「パパ遊ぼう?」、「パパ公園行こう」と言ったとき、断ったりしてませんか?
パパと子供の共有の時間を作り、少しでも遊ぶ、お話をするということは子供との信頼関係やパパの存在意味としてもとても大切です。
「今日保育園で何が楽しかったの?」や「誰と遊んだの?」といった会話を夜の散歩を一緒にしながら聞いてみるのはいかがでしょうか?
また、休みの日に夕飯をパパが作るなどして子供にとって良いパパとして存在することが大切です。
子供に「パパの宝物」としっかり伝える
子供にとって「私自身愛されている」と感じることはとても重要です。
いろんなことを体験させてあげたり、いろんなところに連れて行ったりして行動で伝えることもできますが、一番は言葉で伝えることが大切です。
子供に「あなたはパパの宝物だよ」と小さいうちから言葉で表現することで、子供にとってもパパの宝物でいれることに大きな喜びを感じることでしょう。
小さいうちから「パパの宝物だよ」と常日頃伝えることで、子供自身も「パパの宝物は私」と思い、毎日を過ごすことでパパへの信頼や心境が変化します。
子供を宝物と思わない親なんでいないと思いますので、宝物と思っているのであれば、ぜひ、言葉にして伝えてあげてください。
私は2,3日に1回は子供を抱きしめながら「パパの宝物ちゃん」と言ってましたw
ママが一番大切と伝える
子供の成長にとって夫婦関係が良好なことがとても大切です。
先ほど子供に「パパの宝物だよ」と言葉で伝えることが大切と書きましたが、その言葉と同様に子供へ伝えておくべきことがあります。
それはパパにって「一番ママが大切」であるということです。
子供にとってもママは1番といっていいほど大切な存在として君臨していますが、パパにとっても一番大切であるということはしっかり伝えましょう。
また、「ママが一番大切」ということはぜひママのいる前で伝えましょう。
小さい子供には酷かもしれませんが、「ママが一番、あなたは2番、ママはパパが選んだ1番大切な人、その一番大切な人と結婚してあなたが生まれ、新しい宝物ができた」と伝えることが大切です。
伝えることで、子供にとって「パパとママは仲良し」という認識をしっかり持つことができ、また、ママも悪い気はしないでしょう。(パパへの陰口も減るかも)
子供との信頼関係を築くには子供との時間を作るほかにもパパママの関係性もとても大切
パパとママが仲良しの家族で子供がパパに対し嫌悪感を抱いている家族は想像がつきますでしょうか?
子供が小さいうちからママと子育てを一緒に行い、子供・ママ仲良しの家族となるようたくさんの時間をかけてゆっくりやってみてください。
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